不妊治療始めました
コロリです。
寒くなってきましたね。
さてと、今回は不妊治療を始めようと思うまでの気持ちの変化について綴ろうと思います。
私は婚活する前から、子供が絶対ほしい!という気持ちは一般的な女性に比べると弱かったと思う。
故に結婚も急いでなかったし、その為にそれなりにお金を貰える仕事をしていた。
婚活しようと思ったのも親友が結婚しちゃった淋しさが主な要因。
その時は36とかで、これで結婚できたら子供もまだ2人は産めるかな〜なんて考えてたよ。
ところでみんな、「高齢出産」って何歳から対象か知ってる?
私は女だけど30過ぎるまで知らなかったよ。
40代からじゃないの?くらいで。
高齢出産は産んだ時の年齢が35歳以上の人!
ここ、大事だからテストに出ますよー。
夫婦2人だけの時間も満喫したい?
子供は2人以上ほしい?
それならば30歳までには結婚しないと間に合わないよ!って感じです、ハイ。
まぁとにかく、私は婚活する前から間に合っていなかったわけだ。
ゆーても、周囲の同世代より運動もしてたし体力と健康には自信があったから、いけるいける〜!って思ってた。
今振り返ると、どんだけ前向きなんだよ、わたし。
見た目はさておき、内臓はどんどん老いてますからね。
そこは忘れちゃダメだった。
※もちろん妊活においても筋肉が無いよりあった方がいいのは間違いないです。
あとさ、こう思ってる人って少なくないと思うんだけど、避妊しない=妊娠する、位の直結感。
でもね、全然そんな事ない。
全然妊娠しなくて、むしろそのことに驚くって言うか愕然とするって言うか、そこで初めて「あれ?なんかマズイかも?」って立ち止まった。
結婚生活自体はとても充実していて、旦那さん優しくて最高だし、共働きだからまあまあ経済的にも余裕あるし、旅行に行ったり、美味しいもの食べたり、自由に活動できるし満足してた。
長らく独身を満喫したし、子供ができなかったらそれはそれで、子なしライフを満喫しよう!って考えてて。
婚活でも「不妊治療してまで子供が欲しいとは考えていない。」と明言していた。
私は昔から子供がそこまで得意なわけでも好きなわけでもなくて、多分それはどうしてあげたらいいかわからない不安や恐怖だったと思うんだけど、とにかく子供好きじゃないことは確か。
街中で子供を見れば「かわいい〜❤︎」と言ってる子供好き女子を涼しい目で見てたりしたものだ。
しかし旦那さんと結婚してから、フツフツと
「この人との子供が欲しい。いい父親になると思うしそれを見てみたい」
っていう気持ちが湧いてきた。
たぶん、今の旦那さんだからそう思ったんだと思う。
まぁ年齢のせいも否めないかなw
結婚式終わって一年は自分で排卵検査薬を使ってネットで調べた知識で思考錯誤してました。
でも妊娠しないのでこのままのことを継続するのは無意味だなと。
夫婦で話し合って、まずは検査を受けてみよう。
それで何か問題があるのか確認して、それから何ができるか、どこまでやるか検討しよう。
検査結果によってはもう妊活やめてもいいよね、と。
かくして、不妊治療専門クリニックデビューすることになったわけです。
その扉の向こうには知らない世界が広がっていました。