初の移植
こんばんは。コロリです。
暑いね。
もう夏だよ。夏は嫌いだよ・・・。
さて、長い長いGWが終わった1週間後、初めての移植をした。
5日目胚盤胞4AB。
2個戻しは悪い卵に足を引っ張られる可能性もあるのでオススメしないと言われ、
大人しく1つだけ戻すことになった。
凍結した卵は周囲の膜が硬くなるため、アシステッドハッチングと言って
針で膜の一部を切り取って中身が出てくるのを助ける処置をする。
人によっては移植の時にすごく痛いひとがいるようで、その話も聞いていたので不安になり休みをとった。
まぁ、どちらにしろ移植の時間が昼のど真ん中すぎて出社はきつかったから結果オーライ。
2時間前からおしっこ貯めろと言われるんだけど、意識的に貯めるなんてないもんで緊張。
水分も気持ち多めにねといわれ、我慢するけど飲めと?
水ゴクゴク飲んどいたけど、家出る前にすでにトイレに行きたいなーとうっすら思っていた。
移植は通常の患者さんがいない時間に行ってもらえるんだけど、
私の他にも何人か移植をするらしき患者さんがいて、心の中で「同士よ・・・!」とか勝手に思ってた。
この頃にはまあまあトイレ行きたくて、でも予想以上に待たされたからまだかよ?!って少しイライラしたw
移植は処置室に入ってから融解した卵が入っているシャーシを見せられて、名前や番号が正しいか確認させられる。
CLによっては、移植の様子をモニタで見せてくれて、キラキラしてた!とか感動的な様子を
綴っている人たちもいたりするのだが、我がCLはモニタ見られず。
カチャカチャ器具が当たる音と、今移植されました〜というあまり意味のない看護師さんの実況のみが聞こえる。
ちなみに不安だった痛みはなく、無になって天井を見上げていたら終わっていた。
念のためなのか、數十分安静にさせられるのだが、はやくトイレに行かせて欲しいという気持ちだけが頭を渦巻いていたよ。
結局色々タイミング逃してお会計まで行けなかった人←
そんな感じで、移植はトイレ行きたいということ以外は特筆することもなく静かに始まりそして終わった。
天気が良かったのでプラプラ散歩して1駅歩いて帰り、
家に帰ってからはアマプラで海外ドラマを見てゴロゴロした。
アラフォーの体外受精の妊娠率は決して高くないのは分かっているが
これでケリをつけてしまいたいという気持ちが強い。
また採卵から頑張るのキツイ。
だって何回採れば移植できるかわからないんだもん。
クジ運はかなりいい方だから、この卵が当たりなんだと信じることにする。