不妊治療するつもりはなかった
こんばんは。コロリです。
先日の妊活始めました、は
不妊治療始めました、が正確かなーと思い、
表題を変更しました。
今回はクリニック(CL)に通うまでに、やっていた事等について書きます。
きっとそれで妊娠にたどり着ける方もいるかもしれませんので・・・。
春先に行った結婚式も終わり、やっと妊活始められると意気込んでた私。
基礎体温は結婚前からつけており、緩やかではあるものの、2層にしっかり分かれていた。
余談だけど、基礎体温が下がると生理がくる、と言うのはむしろ若い頃に知りたかった。
基礎体温を測る習慣があれば急な生理にビックリすることもないし、予定を乱されることも少なかったかもしれない。
妊活を始めるにあたり、自分の年齢も考えるとのんきに自然に任せるつもりなどなく、合理的に考えて排卵検査薬を使えば確率上がるなと考えた。
でも日本製は高い。
排卵っていつ起きるかわからないから、1日1回調べるより、朝晩2回調べる方がより確実に把握できる。
って事で海外製のものを大量購入。120本とか。
海外製は紙ペラの簡素なものだから安く、朝晩使ってタイミングを逃さなくてすむのよね。
ちなみに、排卵の2日前のタイミングが1番妊娠しやすいと言われている。
排卵するよりも前に精子は卵子を待ち構えていた方が良いという説が多い。
だから排卵日では遅く、1日前〜2日前がベスト。
※諸説いろいろあります。
排卵検査薬を使いながら10ヶ月程度タイミングをとった。
旦那さんはイヤな顔せずに頑張ってくれた。
そんな旦那さん相手でも、今夜お願いって毎月言うのが気が引けて落ち込んだりすることもあり、それがストレスに感じていた。
なので、LINEのスタンプでこれを押したらお願いの合図というのを決めた。
今夜お願い、って言うよりずっと楽になって助かった。
だけど毎月やってくる生理。
タイミングは間違いないはずなのに妊娠しない。
やはり落ち込む。
ちなみに妊活において生理がくる事をリセットという。
まさにリセット。
その周期努力していたことが全て無駄に終わる、と言うことだ。
タイミングを取るのはもちろんのこと、葉酸などのサプリを取る。
運動をする、食べるものに気を使う、お酒、タバコを控える、旅行を入れない、風邪をひかないようにする、体調悪くても薬を飲まない(妊娠してるかも?と思うから)。
とにかく、無意識にやっていることも含め、色んなことに気を回しているのだ。
それが文字通りゼロになる。
自分がポンコツに思えて悲しくなる。
それでも不妊治療は考えていなかった。
私は自分の活動に見返りを求めるタイプで、メリットゼロだと感じることには手を出さない。
とは言え、大概のものは中途半端になったとしても自分の中に経験として残るものだ。
例えばピアノを習えばピアニストにはならなくても、何曲か弾ける、楽譜が読める、歌が上手くなる、とか。
英語を勉強したら、ペラペラにならなかったとしても、とっさに使えるワンフレーズは口から出るようになるかもしれない。
でも不妊治療はそうじゃない。
夫婦の時間、お金、痛みを伴う体の負担、精神的ダメージ、色んなものを費やすのだ。
そうやってがんばって不妊治療したとして結果が得られれば幸いだが、そうではなかった時に私は私でいられるだろうか。
見返りがゼロだと悟った時に、ちゃんと立っていられるだろうか。
自信が全くない。想像するだけで恐ろしい。
だから私はそこに足を踏み入れないと心に決めていた。
排卵検査薬を使った自己タイミングの時期から、Twitterで妊活垢を作り情報を集めていた。
そこでは不妊治療をしている人達とも繋がることが多く、不妊治療の情報もあふれていた。
当時の私にしてみれば自分が踏み込まないと決めている世界の話だと思っていたが、とあるツイートを見て考えが変わった。
正確な内容は忘れてしまったけれど、
妊活が長引いているなら、不妊治療するかしないか別として、夫婦で検査をしにクリニックへ行くべき!
という強いメッセージ。
私はちょうど妊活をして10ヶ月を迎えようとしていた。
頭のどこかでこのままじゃダメかもと思いながらも、なあなあにしていたところに平手打ちされたみたいな気持ち。
そこに別の方のツイートで、知れる原因を知らずに粘るのは時間がもったいないと書かれていた。
知るのは怖い。
でも知れば解決策があるかも。
前へ進まねば!とおもい、クリニックに行く決意ができた。
今悩んでる「何か」がもしかしたら簡単に解決できる可能性もある。
もしくは、致命的にダメな何かがあるなら、今している努力なんて意味ないんだから妊活卒業できる。
旦那さんがちゃんと私の話を聞いて理解し、クリニックに検査しに行くことになんの抵抗も示さなかったことは本当に嬉しかった。
頑張ろうと思えるのは、今の旦那さんとだからだと思う。
不妊治療始めました
コロリです。
寒くなってきましたね。
さてと、今回は不妊治療を始めようと思うまでの気持ちの変化について綴ろうと思います。
私は婚活する前から、子供が絶対ほしい!という気持ちは一般的な女性に比べると弱かったと思う。
故に結婚も急いでなかったし、その為にそれなりにお金を貰える仕事をしていた。
婚活しようと思ったのも親友が結婚しちゃった淋しさが主な要因。
その時は36とかで、これで結婚できたら子供もまだ2人は産めるかな〜なんて考えてたよ。
ところでみんな、「高齢出産」って何歳から対象か知ってる?
私は女だけど30過ぎるまで知らなかったよ。
40代からじゃないの?くらいで。
高齢出産は産んだ時の年齢が35歳以上の人!
ここ、大事だからテストに出ますよー。
夫婦2人だけの時間も満喫したい?
子供は2人以上ほしい?
それならば30歳までには結婚しないと間に合わないよ!って感じです、ハイ。
まぁとにかく、私は婚活する前から間に合っていなかったわけだ。
ゆーても、周囲の同世代より運動もしてたし体力と健康には自信があったから、いけるいける〜!って思ってた。
今振り返ると、どんだけ前向きなんだよ、わたし。
見た目はさておき、内臓はどんどん老いてますからね。
そこは忘れちゃダメだった。
※もちろん妊活においても筋肉が無いよりあった方がいいのは間違いないです。
あとさ、こう思ってる人って少なくないと思うんだけど、避妊しない=妊娠する、位の直結感。
でもね、全然そんな事ない。
全然妊娠しなくて、むしろそのことに驚くって言うか愕然とするって言うか、そこで初めて「あれ?なんかマズイかも?」って立ち止まった。
結婚生活自体はとても充実していて、旦那さん優しくて最高だし、共働きだからまあまあ経済的にも余裕あるし、旅行に行ったり、美味しいもの食べたり、自由に活動できるし満足してた。
長らく独身を満喫したし、子供ができなかったらそれはそれで、子なしライフを満喫しよう!って考えてて。
婚活でも「不妊治療してまで子供が欲しいとは考えていない。」と明言していた。
私は昔から子供がそこまで得意なわけでも好きなわけでもなくて、多分それはどうしてあげたらいいかわからない不安や恐怖だったと思うんだけど、とにかく子供好きじゃないことは確か。
街中で子供を見れば「かわいい〜❤︎」と言ってる子供好き女子を涼しい目で見てたりしたものだ。
しかし旦那さんと結婚してから、フツフツと
「この人との子供が欲しい。いい父親になると思うしそれを見てみたい」
っていう気持ちが湧いてきた。
たぶん、今の旦那さんだからそう思ったんだと思う。
まぁ年齢のせいも否めないかなw
結婚式終わって一年は自分で排卵検査薬を使ってネットで調べた知識で思考錯誤してました。
でも妊娠しないのでこのままのことを継続するのは無意味だなと。
夫婦で話し合って、まずは検査を受けてみよう。
それで何か問題があるのか確認して、それから何ができるか、どこまでやるか検討しよう。
検査結果によってはもう妊活やめてもいいよね、と。
かくして、不妊治療専門クリニックデビューすることになったわけです。
その扉の向こうには知らない世界が広がっていました。
結婚した先には・・・
みなさま、ご無沙汰しています。
コロリです。
婚活を無事に結婚という形で終わらせることができ、このブログもお役目を終えたかなと思っていました。
が、婚活が終わった後に待っていたのは妊活でした。
アラフォーの婚活の先にはこんな話もあったよ、って事で妊活も綴っていきます。
実際のところ、このブログと分けて全く別のブログにしようかと悩みましたが、私の人生のひとつなぎの出来事ですので、変えないことにしました。
妊活なんて結婚したら誰でもやるっしょ?
って感じかも知れませんが、不妊治療となると中々知る機会もないのではないでしょうか。
私も自分がクリニックに通うようになってから様々なことを知りました。
アラフォーで結婚したので時間もありません。
そんな私のあれやこれやを反省も込めて綴ると共に、私のような後悔をする人が減るといいなという願いも込めて。
また気が向いた時に書いていこうと思います。よろしくお願いします。
※今のところ妊婦さん見るのが辛い、子供がいる人が妬ましい、みたいなレベルでは全くありませんので、深刻なタッチになりすぎないようにライトに綴ろうと思いますが、闇が見え隠れしたらすいませんw
生ぬるい目で見守ってください。
【おまけ】結婚式で準備しておけば良かったもの
あけましておめでとうございます。
コロリです。
今年も旦那さんの実家で楽しく年越させてもらいました!
さて、最終回と言ったのに、書き忘れていたことがありました。
結婚式の招待客の概要リストを事前に親に渡しておくこと、です。
親とはいえ、子供の交友関係全てを把握しているわけではないですよね。
Aちゃんは中学の部活の友達。いつもライブ一緒に行ってるよ。
Bさんは仕事でお世話になっている人。去年は海外旅行へ一緒に行った。
CちゃんとDくんはサークル時代の友人で夫婦。家族で仲良くしてもらってる。
とかとか。
私は自分のことを家族によく話すタイプでしたが、それでも顔と名前と関係を一致させられなくて苦労した模様。
挨拶回りの時に友人の方から軽く説明してもらって照らし合わせていたようです。
これは失敗したと後から思いました。
私「誰々は〇〇の時にお世話になった人だよ。」
母「えー!そのお礼をちゃんとしたかったー!」
って感じのやりとりがありました。
親が招待客へ挨拶回りしてくれる時により深い話をできる助けになるのであると良いと思います。
これからの方はぜひ!
それでは〜( ^ω^ )
結婚式
ご無沙汰してます。コロリです。
生きています!
とーんとブログを書かなくなってしまい、空いてしまいましたね。
結婚式準備までっていう中途半端な感じでね・・・。
ということで結婚式の話。
私たちの求めていた結婚式はこんな感じ
・少人数で会社関係はゼロ
・料理が美味しいこと
・落ち着いた雰囲気
・余興は入れずに来賓とゆっくり過ごす
結論から言うと、大満足な一日となりました!
あっという間に終わってしまい、もう一回やりたいと言った人の気持ちもわからんではないです。
当日の朝は自宅からだったので、余裕を持って早め行動してました。
ヘアセットしてくれる友人と現地の最寄駅で待ち合わせ。
ところが、電車に乗った後にスマホを家に忘れたことに気づき〜( ;∀;)
旦那様に大量の荷物を任せて、1人ダッシュで帰宅!!
待ち合わせの駅で探せる自信がなかったから戻るしかなかった・・・(´へ `;)
出だしからずっこけて汗だくで現地合流。
でも時間的にはギリセーフでした!よかった。
ヘアセットを頼んでいた友人の所には大学生の頃から通ってて、「結婚式では絶対にヘアセット頼みたい❤︎」ってずっと話してたから、「やっと実現したね〜」って話してたら、友人が涙目。
わたしはすぐもらい泣きしてしまうので、「だめ!泣かないで!フライング無しで!」と強制的に涙を引っ込めてもらいましたw
私もウルウルしてしまって、危なかったけどセーフ。
この日の目標は「泣かない」。
一度泣くと際限なく泣く恐れがあったし、いい写真残したかったのでがんばった。
素敵なドレスに、素敵なヘア、素敵なネイル、なんか夢心地。
あ、もちろん旦那様も素敵でした(*´∀︎`*)♪︎
親族へのお披露目の時は、お義母さんや、叔母さんが涙流して喜んでくれて、結婚式やってよかったなーと思いました。
割と、式のリハって当日に適当にやるくらいで、こんなんでうまくできるかなー?とか思ってたけど、大きな失敗なく、トラブルもなく、終始みんなの笑顔に包まれて和やかな1日でした。
泣かないと決めてましたが、親友のスピーチと親への手紙は泣きました。
これは仕方ないよってことで_(:3 」∠)_
あ、トラブルといえば、少しだけ。
旦那さんが式で指輪を逆さまに嵌めちゃって、私が「逆逆!」と身振りで伝えて笑われるという一幕もありましたw
あと、受付頼んでた友人の1人がなぜか時間を勘違いして式に出られていなかった&受付も途中から参加っていうね。どんだけドジなのwww
まぁそんなこともいい思い出です( ^ω^ )
結婚式ってと金もかかるし、準備も大変だし、友達や親戚にも調整してもらわなくちゃいけないし、やらなくてもいいんじゃないかって意見もあるけど、迷ってる人がいるなら私はやることをオススメしたいです。
あんなに素敵な1日を過ごせる機会は中々ないと思うから。
それに、何歳になっても親孝行になるんだなぁと感じました。
と、言うことで、アラフォーの婚活ブログは今回で終わりです。
結婚生活はこれからも山あり谷あり続くと思いますが、旦那さんに逃げられないようにしたいと思います(*´ω`*)
PAに入会して、
4ヶ月目に旦那さんと出会い、
その3ヶ月後に成婚退会、
その7ヶ月後に入籍、
さらに5ヶ月後に挙式。
あっという間の一年半でした。
36歳になったばかりで彼とも別れ、独りぼっちだーと凹んでいた私の背中を押してくれた友人のキチ子には感謝しかありません。
その彼女は少し前に子供を産みました!
私達2人は婚活をしなかったら間違いなく今も独身を謳歌していたと思います。
人生って何があるかわからないけど、決めるのは自分なんだよなーとシミジミ感じた一年半でした。
全ての婚活戦士に幸せが訪れますように!
コロリ
結婚式の準備 花嫁編
毎日暑いですね。コロリです。
前回は結婚式に向けてこんなこと決めたりしなくちゃいけないよ!的な話を書きました。
今回は花嫁さんならではの準備について書きます。
・ブライダルエステ(痩身、フェイシャル等)
・ネイル
・ドレスに合わせたヘア、メイク
・ブライダルシェービング
などなど。
自分自身の準備も中々大変です。
◆エステ
やるやらないは別れるところかなーって気がします。
普段からジムに通っていたりランニング好きです!みたいな方は不要ですね。
でも、フェイシャルは受けると良いかも。
私はたるみきったお肉を自力でストイックにやる気もなく、
完全なる他力本願で痩せようと、生まれて初めて痩身エステに行きました!
あ、フェイシャル込みです。
最近の機械はすごいね。
脂肪溶解したり、マッサージはもちろん気持ちいいし。
私はもはや痩せに行っているのではなく、ただ日頃の疲れを癒しに行ってる状態でしたね。
故に全く痩せませんでしたw
でも、友達にはドレスから出ている二の腕はほっそりしたと言われたので、
エステティシャンのみなさん、ありがとう!と思いました( ;∀;)
あ、もちろんウン十万のお金がかかりますので覚悟してください。
脂肪の塊は冷えを悪化させるということを学びました。
少し冷えが改善したかも。
いい社会経験になりました。
◆ネイル
普段はたまに自分でポリッシュ塗るぐらいで、あまり手をかけていません。
ネイルサロンにも行きませんしね。
でも、私にはネイリストの友人がおりまして、彼女はただものではない(と私は思っている)上級者なのです( ^ω^ )
結婚した際にはよろしく頼むよと10数年に渡って言いましたが、やっとお願いできました。
ドレスや会場のイメージ、ヘアメイクのイメージと大きくずれないように、自分の希望を伝えました。
普段ネイルサロンに行かない方は、知っている人に紹介してもらうか、事前にリサーチしましょう。
ネイリストの腕はかなりバラツキがあり、ジェルでもすぐ取れてしまう人もいます。
絵やデザインも好みと合わない人もいますのでリサーチは入念に!
◆メイク、ヘア
式場で事前にリハーサルできるところがほとんどのはず。
ただ別料金のところが多いかなー。
私のところもリハに数万円 かかると言われました。
ただ、私はヘアを美容師の友人に頼んでいたのでヘアリハはそちらで個人的に。
メイクはぶっつけ本番でOKとしました。
式場のメイク担当の方へ、ヘアリハの写真を送り、好みのイメージと、まつエクしてます、というメールをしました。
まつエク、生まれて初めてやったけど、全然印象違うのでびっくり。
密度増すからアイラインもいらないし、毎朝メイクが楽でした。
髪型は、ドレスと合うこと、自分に似合うこと、ヘアチェンジへの移行など、割と考慮しなくちゃいけないことが多いので、ヘア担当さんとよく相談しましょう。
また、リハしたら髪はきらない。これ大事。
もし挙式までに切りたい場合はリハ前に行きましょう。
メイクは私はこだわりが何もなかったので完全にお任せ。
とても綺麗に仕上げてもらえたのでよかった!
やっぱりプロってすごいなーと思いました。
◆シェービング
顔は化粧のノリが全然違うから、絶対やったほうがいいと聞いて、ブライダルシェービングしました。
顔〜デコルテ、後ろは肩甲骨のあたりまでのコースで。
顔はエステみたいにマッサージやパックもしてくれるので気持ちよかった〜。
確かに顔がワントーン明るくなった・・・と思うw
背中って自分じゃ見えないから意識してませんでしたが、私はほとんど毛がないらしく、剃り甲斐がないと冗談で言われました。
眉毛は主張激しいくせに、背中はおとなしかったのか、わたし・・・(*´-`)
今まで知らなかったけど手入れしなくていいからラッキーってことで。
ってな感じで、花嫁さんはやらなくちゃいけないことがたくさん!
ちなみに、まつエクは2日前がベストとか、エステは1週間前に済ませた方が良いとか、順番がありますのでご注意を。
エステは直前だと、肌に赤みが出た場合に困るから。
まつエクも前日だと目に充血のような赤みが出た場合に困るのと、早すぎると何本か抜けて印象が変わってしまう恐れがある等の理由です。
それぞれのサロンで、何日挙式で他にどんな施術を受けているか伝えましょう。
この日がベストとか教えてくれます。
一生に一度の晴れ舞台ですから、できることはやりたいと思ってしまい、そこそこお金をかけちゃいましたが、大満足の状態で挙式できたのでよしとします❤︎
ダラダラ書きましたが、参考になれば嬉しいです。
結婚式の準備
コロリです。
またまた空いてしまいました。
先日無事に挙式することができ、やっとひと段落。
そしてこれからはアラフォーの妊活じゃあ!
と言ったところです。
さて、前回は結婚式場を決めた話を書きました。
あとは式までの準備です。
女性なら、これは自分たちで作りたい、こんな工夫をしてみんなを喜ばせたい、驚かせたい!と妄想が膨らむことでしょう。
私もそんなこと思っていました。
ちなみに旦那さんは手伝うよ〜と、のほほーんと構えていました。
自分でやりたいなと思っていたこと
・招待状の宛名書き
・プロフィール映像作成
・席票へのメッセージ書き
・披露宴会場のプチ装飾
・ウェルカムボードを自分でデザイン
・芳名帳は自分でお気に入りを探す
などなど。
職業柄、映像作成とかは楽勝だし、その延長でウェルカムボードもいけるな。
節約もできるし、オリジナリティ出せるし、わたし天才!とか思ってたわけですよ。
だがしかし現実は甘くなかった・・・(´ºωº`)
まず、基本的にフルタイムで働いてるから平日ってやれそうで何もやれないんですよね。
日々の家事もあるわけで疲れてるからグッタリ。
そして、案外すぐに決められると思っていたことがなかなか決まらない( ꒪⌓︎꒪)
毎週毎週、容赦無く迫り来る各種事項の締め切り。
挙式1、2ヶ月前あたりは軽くメンタルやられました。
一部やっつけで決めてしまった部分もなきにしもあらず。
唯一、招待状の宛名書きは譲れなかったので自分で毛筆で書きました。
書道を習わせてくれていたお母さんに感謝!
ここは初期の段階だったのでまだ気力があったんですよね。
でも、決めなくてはならないことが山盛り。
・招待状のデザイン、発注
・席次表のデザイン、位置決め、発注
・ドレスとタキシード
・料理の試食&メニュー
・引き出物の値段と、品物の選択
・スピーチを頼む相手
・お心付けの値段確定
・遠方からの親族のお世話
もう、途中から訳がわからなくなるし、でも両家のことなので適当にはできないし。
旦那さんもノンビリしていて、私もギリギリまでエンジンかからないタイプなので、いつも締め切り直前の夜中になんとか間に合わせるっていうのを繰り返し。
もうグッタリ。。。
自分たちのことだし、親や友達に喜んで欲しいし、楽しみのはずの結婚式。
でも途中からは全てがミッションと化し、とにかく早く終わって欲しい、もうやめたい!と思うようになっていました(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
私が思いつめてしまってるのを感じた旦那さんから、
「働きながらできる準備は限られてるし、無理しないでお金で解決できる部分はそうしていこうよ」
と言われました。
それまで私は、自分でやりたいと思っている気持ちと、できそうにない現実のギャップにストレスを感じていました。
なので、彼の一言でムービーはプロにお任せ、ウェルカムボードはフリー素材のデザインを拝借して作成、と言った具合に方針を転換。
結果、全ての準備をなんとか締め切りに間に合わせる事ができました。
のめり込んでしまう私とは違って、冷静に提案してくれた彼のおかげだなぁと思いました。
私達の場合は準備段階で特に喧嘩はしませんでした。
彼が全面的に主役はコロリだから、好きなようにしていいよ。手伝うから、って感じでいてくれたおかげかな。
また、両家ともにこだわりが強くなかったのも大きいです。
親からの意向(干渉)が何もなかったのでありがたかったです。
結構親の意向で揉めたりという話も聞くので、そう言った煩わしさは皆無だったのは良かったです。
正直気持ちに全く余裕がなかったので、アレコレ言われたら本当に「もう式やめる!」と言ってたかも(´へ `;)
親の意向は早い段階で確認しましょう。
これから結婚式をする予定の方、まさに準備真っ最中の方達に言いたいです。
荒んだ気持ちではいいものは作れない。
時には親や友達に頼ったり、
可能であればお金で解決(作らず買う、プロに任せる等)することも大切。
と言うことです。
寿退社で時間はタップリあるぜ!と言う方は、とことんこだわるのも良いと思います。
やはり手作り感たっぷりの結婚式には私も憧れていましたので・・・。
でも、働いて、家事をして、式の準備をして、他にもプライベート予定だってある、となると知らず知らずのうちに追い込まれてしまいます。
2人でちょうど良いところを取りながら進めていってください(*´∀︎`*)♪︎
思いの丈を書いたら長くなってしまいました。
結婚式の話はまた今度。